アジアンメーカー製と国産メーカー製…どちらのタイヤがいいの?

トラック用のタイヤと言えば国産メーカー製品もしくはミシュラン。それらをトラック車両へ装着する流れでしたけど、最近になってその流れに変化が起きてきました。

 

 

乗用車用のタイヤで見られるようなアジアンメーカー製タイヤがトラック用タイヤ市場にも入ってきたんですよね。

 

 

私も幹線道路を走行するなかで、ふとトラックを見るとポツポツとアジアンメーカー製タイヤを見かけるくらいです。それくらいアジアメーカー製タイヤの装着率が上がってきているんですね。

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過去にもあったアジアンメーカー製タイヤ流入ブーム

じつは、過去を遡ること10数年くらい前にも同じようなことが起きていました。走行しているとアジアンメーカー製タイヤをポツポツと見かけていたんですよね。

 

 

でも、当時は、走行なときイロイロな問題が起きてしまったため、1年もしないうちに国内から消えた実績があります。

 

 

だから、アジアンメーカー製タイヤが市場に出始めたのは今回で2度目。

 

 

今回はあれから10数年の月日が流れたこともあり、当時と比べて格段に技術革新が行われているため「ただ安いだけのタイヤ」では無いような気がします。あえて「気がする」と表現したのは、トラック用タイヤにとって重要な4年目以上経過したときの性能に関するデータがないから。

 

 

安易におすすめとは言えないのが実態です。
これからも注目していく必要がありそうですね^^

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国内メーカー製とアジアンメーカー製タイヤの違い

ちなみにアジアンメーカー製のトラック用タイヤという表現を使っていますが、この意味は「日本・韓国以外のアジア圏メーカー商品」と思って下さい。

 

 

このアジアンメーカー製のトラック用タイヤの多くは日本のメーカーから技術指導を受けていることが多いのでタイヤの耐久性などの基本性能には問題なしと思われます。

 

 

ただ、国内メーカーのタイヤと比べると

①前輪で使うと偏磨耗が激しくてねじれに弱いタイヤ

②右折・左折の多い走行条件の場合、タイヤ内の構造が痛む

 

といった違いがあります。

 

 

ちなみに、アジアンメーカー制の乗用車用のタイヤの性能で言えば「ハンドル操作に対してタイヤの動きが鈍い。また路面の凹凸に対して反動が大きい」という点も挙げられます。

 

 

つまり、総合して考えると長距離長時間走行の場合、乗務員の肉体的・精神的な疲労に大きくかかわってきますので、やはり国内メーカー製品のタイヤを選択したいところです。

 

アジアンメーカー製タイヤの価格は?

アジアンメーカー制のタイヤの価格が気になるところですが、

 

国産メーカー製の再生タイヤ = アジアンメーカー制の新品タイヤ

 

と考えて下さい。

 

 

ここで新品と再生だったら「新品」のほうがいいと安易に考えてはダメです。なにしろ高荷重・高速走行における安全性を支えているのは、なんといってもタイヤの構造土台なのですから。

 

 

トラック用タイヤをリサイクルした再生タイヤの安全性は国産メーカーが作り上げたタイヤ構造でしか成り立たないことを考えれば、たとえ再生タイヤであろうとも

 

国産メーカー > アジアンメーカー製

 

の図式は変わらないと言えます。

 

 

もしも、国産メーカー製のタイヤ以外を購入するときには品質上の保証部分を確実に調べて適切な選択をすることが重要といえます。

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