トラック運転手になるうえで覚悟しなければいけない6つ

トラック運転手を考えている人「トラック運送会社に勤めようと考えています。どの業種も良いトコロと悪いトコロがあると思うけれど、トラック運送会社の運転手になるなら、ココは覚悟しておいたほうがいいというところがあれば知りたいです。」

今回も疑問に答えます。

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本日の記事

・拘束時間が長い
・時給にすると安い給料
・事故になるリスクがある
・昇給や出世とは無縁
・立場や社会的地位が弱いと感じる
・社内管理が厳しい運送会社もある

1.拘束時間が長い

トラック運転手として勤務した場合、切っても切り離せないのが拘束時間が長さ。この拘束時間が長くなることは覚悟しておかなければいけません。

なにしろ多くの運送会社の給料は歩合制なので、過労運転になるくらい働かなければ、給料に反映されない…つまり、食っていけないのです。

ちなみに、改善基準告示において拘束時間の限度は、1日16時間(1週間に2回まで)ですが、じっさいは、その時間を超過して働いている人は多いです。

平成29年 賃金構造基本統計調査(厚生労働省) では、大型トラックの運転者の平均労働時間は、年間2604時間で全産業平均と比べて約470時間も長いというデータがあります。

もちろん拘束時間が短い運送会社もありますが、その給料では食べていけない程度しか支給されていないことが多いですね。

すべて同じ条件ではない

なお、日本国内に運送会社はたくさんあります。あなたが住んでいる地域にも運送会社はたくさんあるでしょう。ですが、すべて同じ条件ではありません。

やはり、強い運送会社と弱い運送会社があるのです。

そして、その会社の力の差は、トラック運転手の労働環境すらガラリと変えてしまいます。

もしも、これから転職などしてトラック運転手になりたいのであれば、直接、荷主と取引しており、自社で捌けない仕事を他運送会社に庸車に出すような力のある運送会社…つまり、大手の運送会社に就職するのがベストです。

2.時給にすると安い給料

給与体制は運送会社によって違います。
ですが、どの運送会社もたいてい歩合制です。

トラック運転手の月収は〇〇万円という数字をインターネット上でも見ます。数字だけは、それなりに稼いでいるように見えますよね。ですが、あれは一生懸命、働いて働いて稼いだ金額です。

逆に言えば、必死に睡魔と戦った割には少ない金額なんです。

ちなみにわかりやすく、月収ではなく時給として計算した場合、1,000円ちょっと…。地域によっては1,000円を割るところもあります。

3.事故になるリスクがある

一部、無謀な運転をするトラックの運転手がいるせいで「だから、トラックの運転手は…」と言っている人もいますが、基本、一般のドライバーより、緑ナンバーのトラックの方がマナーがいいです^^;

それでも、交通事故になってしまうんですよね。

しかも、自家用自動車では、死亡事故にならないのに、大型車両に乗務していたばかりに死亡事故になってしまった…というのもあります。

さらに、交通事故ばかり目を向けられがちだけど、構内作業を行ったときの労災事故のリスクもあるのがトラック運転手なんです。

4.昇給や出世とは無縁

給料は歩合制のため、行う内容が変わらなければ、どれだけ勤続年数が長くなったとしても給料が上がることは”ほぼない”です。

だから、いい運送会社を見つければ転職するし、より良い給料を得るために大型車両に乗務したりしているのですね。

5.立場や社会的地位が弱いと感じる

トラック運送業界は、日本の物流を支える大事な仕事です。…にも、かかわらず、ネットを見ると「底辺、落ちこぼれ」という文字が飛び交っているんですよね。

そのため、トラック運転手になるときには、事前に家族に話して理解を得る人が多いです。

また、荷主企業からは、使いたいように使われている現状ですよね。独占禁止法上の優越的地位の濫用規制に基づき、公正取引委員会が介入してもいいレベルではないかと思うくらいです。

一方、燃料価格も元売りからFAX・1枚で「値上げしました!よろしくね!」と言われる始末…。正直、トラック運送業界にかかわる方は、立場や社会的地位が弱いと感じていることだと思います。

6.社内管理が厳しい運送会社もある

ドライブレコーダーやGPSが出てきてから、大手運送会社では、車内カメラで運転を監視したり、道を逸れたりしていないか監視しているところもあります。

中途半端に大きい運送会社に限ってこの傾向が強く、コンビニに寄ることも許さないという管理者もいるとか…。

行き過ぎた管理をしている運送会社に入社すると、息苦しい仕事をしなければいけないこともあるので気を付けたほうがいいです。

まとめ

昔のイメージで運送会社に転職する人がいますが「こんなはずではなかった…。」ということがたくさんあれば、仕事を続けることが嫌になってしまうことでしょう。

なので、あえて、今回は運送会社に入社するうえで覚悟すべきことを集めてみました。

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