将来が不安!負のスパイラルから脱却するために始めたWEBライター

こんにちは!
アライといいます。
大手有名企業が『早期退職者募集!』するなど、景気の悪い話を耳にするようになりました。
さらに生活必需品の値上げ報道を耳にすると、好景気と言われたときですら、給料が上がらなかったことを考えると、将来が不安になってしまいますよね。
トラック運送業界は、特に景気に左右されやすいので、なおさらです。
このように先の見えない時代だからこそ、収入元を複数にしてリスクを分散することが大切です。それに我慢だけでは苦しいだけです。将来を楽しくするために、現在、私はWebライターをはじめとした副業をしています。
そこで、今回は【なぜ働きながら副業を始めたのか】をご紹介していきます。
1.将来に不安を感じた
私は、26年間、勤めた鉄道会社に限界を感じ、辞職しました。そして、1年の無職期間を過ごしつつ、次の仕事のために資格を取得しました。
退職した当時は44歳。再就職時には45歳という年齢で、東北の片田舎では、運送業や建設業などしか転職先は思い浮かびませんでした。
幸いにも、運送業や建築業は人手不足もあってか、苦労することなく再就職できて現在に至ります。
そして、分かってはいたことなのですが、”スキルなし”での再就職となると、手取りが20万円程度。何とか最低限生きていけるくらいの収入しかありませんでした。
この現実に、私は将来に対する不安を感じたのです。
仮に、今からあと20年くらい働くとします。昇給もたかが知れているでしょう。年金2,000万円問題以前の話で、このままだと70過ぎても働かなくてはいけません。
- 病気にかかったら?
- 身体が不調になったら?
- けがをしたら?
身体が資本な仕事をしているだけに、身体の一部が動けなくなると、それは無収入に繋がることを意味します。リスクを考えると不安で仕方ありませんでした。
日本の好景気は期待できない
将来、日本の景気が急に向上して給与が跳ね上がるとは考えづらいです。
テレビでよく見る経済アナリスト・森永卓郎さんは、年収300万円時代を予言して的中していますが、現在、それを通り越して、非正社員の場合だと年収170万が平均になっている時代です。
なかには、年収400万円が高給取り扱いになる…という話も耳にする時代です。
2.働くことが苦手!負のスパイラルから抜け出したい
私は働くことが好きではありません。
正確に言うと、型にはめられて好きでもない仕事を作業マニュアルや作業スケジュール通りに働くルーチンワークをすることが嫌いで苦痛すら感じます。
そこで最低限の生活を賄える本業と、それに合わせて「数万円でもいいから、稼いで生活の足しにしたい」と考えて副業を思い立ちました。
- 副業も可能な本業であること
- 地元で働けること
- 定時で帰れること
- カレンダー通りに休めること
給料はどこも安いので、これらを条件に職を探しました。
…とはいうものの、自分に合った職に就くのは難しく、2度ほど転職して、いまの仕事に落ち着くまで1年半かかりました。
いまの仕事でも努力して管理職などになれば数万円程度基本給が上がるでしょう。
しかし、出世してしまえば、以前の仕事のように年中仕事に追われて、休む暇もなく休日返上で働くようになると思います。
日本の労働環境というのは結局、長時間労働して残業代を稼ぐというのが常態化しているのではないでしょうか?「この負のスパイラルから何とか抜け出したい」と思い立って始めたのが”副業”というわけなんです。
3.いざ副業~しかし何から始めていいのかわからない日々
まず、私はAmazonで本の『せどり』をしました。
このせどりのシステムは、非常に簡単で、ブックオフなどの古本販売店で、”元手より高く(Amazonで)売れる本”をガラケー片手に調べて片っ端から購入。
購入した本をAmazonに登録した後、注文が入ったら出荷するということをしていました。
この副業は多いときで月五万くらいは稼げました。
しかし、片田舎のブックオフ巡りをしていると気づいたのですが、そんなに入荷も頻繁ではないため、しばらくすると売れる本が無くなってしまったのです。
仕方なく隣県まで足を延ばして、車のトランクいっぱいに買い付けて、本を磨きラベル張りした後、販売していました。
その後、本業が忙しくなったこともあって本のせどりは辞めてしまったのですが「ガソリン代を考えると儲けはあったのか?」「労力に見合っていたのか?」など考えれば、仕事が落ち着いても再開するのは難しかったです。
…とはいうものの、給料の安さを考えれば”副業をする必要はある”と感じたので、別の方法で稼ぐことを決意しました。
4.長く行える副業をすることを決意!
ホリエモンが執筆した本や副業本などでは、これからの時代、稼ぐためには…
- 元手があまりかからない
- 在庫を持たない
- 人を使わない
- 失敗しても損害が少ない
以上が大切ということでした。
この条件をもとに、本やYouTube、ネット検索で調べた結果、たどり着いたのが”Webライター”と”ブログアフェリエイト”でした。
なぜ、私がWebライターとブログの2つを選択したのかというと…
- Webライターで短期的な収入を得ることができる
- Webライターで文章スキルを磨くことができ、自分のブログに応用できる
- ブログは長期的視野で続けることができる
- 数年先(1~2年)に月5万円くらい稼ぐ目標を立てられる。
長い目で見て『スキルを蓄積できる』『収入が得られる』副業だったらです。
また元手はパソコンとネット環境があれば可能です。
せどりのように物を仕入れて在庫になるリスクもありません。
ブログ以外にも動画編集やプログラミング、YouTube配信などがありますが、どれも初期投資がかかり過ぎます。挫折すれば投資した資金がすべて無駄になるリスクは、いまの私に耐えられないと判断しました。
もちろん、頑なにこの2つにこだわるつもりはありません。
金銭面と時間的余裕ができれば、その他の副業も始めてみようと思っています。
常に新しい情報を仕入れて置き、自分に合った副業が見つかれば挑戦していこうと考えています。
副業を認める世の中に変わっている
- 「本業の会社に副業がバレてしまわないか不安…」
- 「本当に行っても問題ないのだろうか?」
悩みもあるかと思いますが、世の中は”副業を認める”流れです。
会社は十分な給与を与えられないため『不足分は副業で稼いでください』というスタンスなのでしょう。今後は【本業が疎かにならない範囲で副業で収入を得ていく】というのが、世の中の標準になると思います。
5.失敗が許される副業
副業に興味があるけどなかなか始められないという方が多いと思います。
私が始めたWebライターという副業は、リスクも初期投資も少ないです。だからこそ、地道に続けてさえいれば精神的に不安定になることもなく、ステップアップしていけます。
まずは一歩。
一歩踏み出して、手を動かして始めてみることが大事です。
失敗しても次々トライすることができる仕事です。
ブログやライターについて勉強したければ、youtubeでいくらでも公開されているので、高額な優良商材に手を出す必要はありません。
段階的にステップアップの一例
もしWebライターから始めてみようと思ったのであれば、まずクラウドソーシングサイトに登録して『タスク案件』で数円~数十円から始めてみるのがいいと思います。
そこから初めて見てもっと稼ぎたいと思えば、プロジェクト案件などに挑戦してみてください。
自分自身まだ副業を始めて間もなくまだまだ勉強が必要だなと日々感じています。
同じように副業を始めたいけどなかなかできない人に向けこの記事で行動に移してもらえる人が一人でも増えればとてもうれしいです。
まとめ!
私の夢は、パソコンひとつでどこでもできるWebライターなどの副業を本業にできるくらいスキルアップして、仕事をしつつ、好きな海外旅行をして世界中を巡り歩くことです。
旅行だけではありません。
好きな登山やバイクでの海外放浪をして、動画配信などして稼ぎつつ暮らすことができれば最高ですね。
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