直轄国道で立ち往生した車両の6割以上が大型トラック!?冬道対策として事前準備しておきたい5つ

温暖化と言われているけれど、近年、予想を上回る大雪に見舞われることがありますよね。そのため、幹線道路の通行止め、車の立ち往生などが発生することもあります。

もしも、あなたが乗務しているトラックがスリップや交通事故などを起こしてしまい、立ち往生してしまうと大変。周辺道路の大渋滞を招いてしまい、一般車両や地域の方に迷惑をかけてしまいます。

冬道はほんの些細なミスが事故や大渋滞につながってしまいますので、冬道対策は万全にしておきたいところです。

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1.直轄国道で立ち往生した車両の61%は大型車

いまから本格的な冬の到来…ということになるんですが、これからの時期は、より一層、冬道の安全対策を進める必要があります。

…というのも、とくに昨今、大雪が原因の事故や立ち往生も発生しているので、トラックドライバーは気を付けておきたいところ。トラックが立ち止まってしまうと一般の交通に甚大な影響を与え、テレビで報道される事態になりかねないからです。

ちなみに、国土交通省の調べによると、直轄国道で雪のために立ち往生した車両の61%が大型車両だったというデータがあります。

さらにその立ち往生車両の75%が冬用タイヤを装着はしているんだけど、残念ながら、それで安心してしまって、チェーン装着していたのは21%しかなく、79%はチェーン不携帯という結果だったそうです。

2.降雪地帯へ行くときの事前準備の内容は?

ちなみに私の知り合いは、降雪地帯に行くときは、急な雪に備えて…

・チェーン
・防寒着
・軍手
・ブースターケーブル
・懐中電灯
・牽引ワイヤー
・長靴
・スコップ
・スノーブラシ

などを携帯しているようです。

参考までに↓に掲載しておきますね。

 

この事前準備に加えて、チェーンの装着練習もしておけば、もしものことがあってもスムーズに対応できるから、安心して走行できますよ^^

3.雪道で意識しておきたい運転は?

実際に降雪地帯を運転しているドライバーさんは、どのような運転を心がけているかというと…

「まず、冬用タイヤを装着していることが大前提。ただ、やはり速度を落として車間距離を取るように気を付けています。

また、夏と同じ運転をしていると、事故につながりやすいので。あと、急ハンドル、急ブレーキ、急発進など、事故につながる「急」は雪道では絶対にしないようにしています。」

ということでした。

特別な何かをしているかと思えば、決してそうではなく、基本に忠実なゆとりをもった運転を心掛けている模様。

さらに…

「出発前に行先の天候や路面状況も調べていますね。たとえば、〇×あたりで積雪ということがわかれば、その手前のSAでチェーンを装着しようなど、対策を練ることもできますから。」

いつでもどこでも事前の対策が必要なようです。

4.意外な盲点は燃料

そして忘れがち…というか盲点になっているのは燃料。
冬場は暖房の使用などで燃料の消費が早いです。

もしも、マイナス十数度の気温の場所でガス欠にでもなったら…怖いですよね。
一般車両に迷惑どころか、自分の生命の危機に瀕してしまいます。

だから「この燃料だったら、目的地までギリギリ持つだろう。」の考え方はNG。冬は早めの給油を徹底しておきたいところです。

5.こんな場所にも注意が必要!

そのほかにも冬場は凍結が厄介。

とくに…

・橋の上
・トンネルの出入口
・切り通し
・日陰部分

などは凍結しやすいから走行するときは気を付けるようにしておきたいところです。
なかでも、トンネルの出入口は事故を起こしてしまうと、重大事故につながりやすいですね。

また、トンネルの出入口付近だけでなく「通行車両が落としていった雪」これも以外と危ないです。雪が部分的に凍結していることがあるので、トンネル内部でも速度は控えて、慎重に運転することがポイントになってきます。

まとめ

冬場の走行は、先を見越した準備が必要で、いつも以上に丁寧な運転が事故防止につながります。ある意味、冬の運転こそがプロドライバーの真価を問われているような気がします。

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