許可証交付・新規許可事業者交付式の講習内容とはどのようなもの?

一般貨物自動車運送事業の許可申請の手続きと法令試験をクリアすると、許可申請書の提出から3~4か月くらいに「許可証交付・新規事業者説明会」が実施されます。
許可証の交付はすぐに終わり、あとは、長~い講習が実施されるんですね。
ビデオ放映がなかったため、かなり眠くなるのですが、グッと我慢しなければいけません^^;
では、「許可証交付・新規事業者説明会」とはどのようなものか、紹介していきたいと思います。
1.講習会はいつ行われるの?
運輸業許可申請書を支局輸送担当に提出してから、許可申請書の審査が行われるのですが、とくに不備・不足個所がなければ、「許可証交付・新規事業者説明会」の日程の通知が1週間くらい前に届きます。
・個人事業主であれば、その事業主。
・法人であれば役員
が出席する必要があるのですが、行政書士なども同席することも可能です。
私が出席したときは、計10組くらいの参加で、2名での出席が多かったような気がします。(もちろん、1名もいましたので1名出席でも問題ないです。)
ポイント ● 許可申請書の提出から3~4か月後くらいに実施 ● 原則奇数月開催 ● 日程は開催1週間前くらいに届きます。 |
2.講習会の内容はどのようなもの?
「許可証交付・新規事業者説明会」のスケジュールは、下のサンプルのように行われ、講師の方からみっちりと話があります。
休憩時間も短いので夕方になるにつれ、出席者から疲労の色がチラホラとみられますが、やはり、これから運送業を始めるということで、どなたも真剣に(居眠りする人はいないです)話を聞いていました。
3.許可証交付で申請は終了ではない
支局のフローを見ても、「許可証交付・新規事業者説明会」はまだまだ序盤です。ただ、許可証申請書の審査さえ通れば、あと少し。油断せずに行政書士の先生と相談しながら、一歩一歩、開業に向けてクリアしていきましょう。
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