いまの運送会社の現実は?ただ耐えるのみの日々!

トラック輸送って表面的だけ見ると「ただ運搬しているだけなんじゃないの…?」と思っている人が多いんじゃないかな。

 

 

 

けれど、じっさいはそうじゃない。

 

 

 

たとえば、指定された集荷時間に着いたとしても、積み込みまで何時間も待たされることが多い。

 

 

 

だからといって、着時間指定がいつも変わるようであれば、出発と到着の間にしわ寄せがくるから、ドライバーが苦労する。

 

 

 

ふつうに自家用自動車で運転していると、トラックはいつもスムーズに物流を行っているように見えるけれど、本当は見えないところでかなり苦労しているんですよね。

 

Sponsored link

 

事故が起きると無くのは運送会社のみ!

8db20b13f5d797d78b70b8f05f03b300_s

荷主から無理な輸送をされているにもかかわらず、それが原因で事故が起きると、もう大変。

 

 

 

まず、1つは【荷主との契約上の問題】なんだけど、商品が予定どおりに到着・納品しなかったということで、運送受託責任でペナルティをくらうこと。こちらも契約を打ち切られるわけにはいかないから何もいえない。

 

 

 

そもそも力関係がぜんぜん違うから^^;

 

 

 

そして、もうひとつは【法令違反】で、何か起きた場合、荷主ではなく、ドライバーの業務上過失として扱われたり…。

 

 

 

さらに、最悪なのは、労働基準監督署や運輸支局の監査官が来たとき。運行管理上の法令違反で車が何日も止められてしまう…なんてことも。

 

 

 

「車両が止められたから…。」といって乗務員を切るわけにもいかないし、仕事も止めるわけにはいかない。ここから、本当の地獄が始まる。運送会社は苦しい思いをしているのに…無理難題を押し付けた荷主は、お咎めなしなんだよね。

 

 

 

つまり、運送会社を処分することで、一件落着扱いされるわけ。

荷主企業まで処分がいくことは滅多にないんです。

 

 

 

「そもそも、低運賃で無理難題を言ったあんたらのせいで…!」と言いたくなるけど、みんな生活するためには、激昂した感情をグッと抑えなければいけない。

 

 

 

でも…弱い運送会社ばかり、ターゲットにしている役人さん。黒幕を放置していたら、いつまで経っても事故はなくならないんじゃないの?といいたくなる。

 

Sponsored link

 

いちばん大きな問題は待機時間が長いということ

 

トラック輸送の事業者って、本当に色々な種類があるから、すべて同じ問題を抱えているとは思わないけれど、たぶん多くの事業者は、発地での【待機時間が長い】ということに頭を抱えているんじゃないかな。

 

 

 

出荷時間など荷物を積み込む地点での作業時間が改善されれば…着時間が不規則でも余裕を持った運行計画が立てられるんですよね。

 

 

 

そうなるとドライバーの時間も精神的にも負担が軽くなり、安全運行にもつながるじゃないかな。

 

関連記事

コメント

    • うとうと
    • 2018年 7月 24日

    黒幕を放置していたら、いつまで経っても事故は無くならないんじゃないの?

    ほんとそれそれ!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

おすすめ記事

  1. 平成23年5月1日付の輸送安全規則の改正で点呼記録簿に「アルコール検知器の使用の有無」と「酒気帯びの…
  2. トラックの連続運転の時間はどのくらい? その後、休憩はどのくらい取ればいいの? このような…
  3. 一般貨物運送事業者には、2年に1回くらいのペースでトラック協会職員(適性化事業実施機関の指導員)が巡…
ページ上部へ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.