点呼記録簿は出勤した順番に書かなければいけないルールとかあるの?

点呼記録簿については、乗務員の数が多ければ多いほど管理が大変です。

業務の内容も地場・中距離・長距離と人によってバラバラ。

中間点呼の有無で様式も変わるので、地場用の点呼記録簿ファイルと中距離・長距離ファイルを別々に管理している運送会社もあり、管理方法はバラバラです。

今回、とある運行管理者さんから点呼記録簿の書き方について「出勤してきた順番にドライバー名を記載しなければいけない。」と会社から言われたけれどそれは本当なのか?という質問がありました。

たしかに本当に(?)点呼執行していたら、その書き方が自然なのですが、法的にはどのようになっているのでしょうか?

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1.ドライバー名や車両番号など事前に入力しておきたいが…

今回質問してきた運行管理者さんから話を聞くと、法的に問題がなければ『会社の点呼記録簿(エクセル)を用いて、事前にドライバー名や車番を記載したうえでプリントアウトし、それを用いて管理したい』とのことでした。

ただ、そうなると上から出勤順で点呼執行時間が記載することができず、それぞれバラバラで規則性がない記録になってしまいます。

さらに休みのドライバーのところは、名前が記載されているにもかかわらず、その他、空欄ということになってしまうこともあって、運送会社は「余計なことで疑われたくない。」と考えているようです。

ですが、今の時代、たいていの運送会社は、余計な手間のほうを避け、事前に入力しているところのほうが多いですね。そのため、出勤時間順に記載している運送会社のほうが珍しいといえます。

2.事前に指名・車両等記載しても問題ないのか?

答えを書いてしまうと…

「ドライバー名を五十音順にしたり、車番順に並び替えをし、印字された状態でプリントアウトしても問題ありません。」

たとえ、ドライバーが休みなのに、ドライバー名や車両番号が記載された状態(その他、法定項目が空欄になっている状態)になっていたとしても、本当に休みであれば巡回指導や行政監査で細かく言われることはないはずです。

彼らにとって、いちばん重要なのは「管理をきちんとしているか?」「改善基準告示違反をしていないか?」のほうが重要なので、そこまで細かく指導することがないというわけなんですね。

3.点呼記録簿はパソコン管理でも問題ないのか?

今回は、事前にドライバー名や車両番号をエクセルに記載したうえでプリントアウトするという相談でしたが、じつは当ブログの点呼記録簿の質問で多い内容のひとつが「点呼記録簿をPC上で管理したい。問題ないのか?」というものです。

答えから先に書くと「パソコンで記録保存してもOK」ということになります。

しかし、一定の条件を満たす必要があります。

これは、運輸支局の通達にも出されている内容なのですが、インターネット上で探してみても見つかりにくいので、この件については、後日、詳細を書いていきたいと思います^^

まとめ!

点呼記録簿は、法律で定められた項目を満たし、記載していれば記入順等はとくに気にする必要はありません。

ただ、会社によっては、管理上、出勤順のほうが見やすいと考えているところもあるようです。会社の考え方に合わせて管理するといいのではないでしょうか?

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