認可営業所と認可車庫の距離のルールと管理法をまとめてみた!
運送会社は認可営業所の登録だけでなく、トラックを駐車するための車庫も必要になってきます。 この「認可車庫」は、営業所とどのくらいの距離まで許されるのでしょうか?また、点呼執行など管理ではどのようにしていけばいいのでしょう...
運送会社は認可営業所の登録だけでなく、トラックを駐車するための車庫も必要になってきます。 この「認可車庫」は、営業所とどのくらいの距離まで許されるのでしょうか?また、点呼執行など管理ではどのようにしていけばいいのでしょう...
大型車両を乗るドライバーにとって知っておきたいのが、飲酒の知識。 「このくらいの量なら、明日の朝にはアルコールは抜けているだろう…。」と油断していたら、お酒はまだ身体に残っていて、警察に捕まった。もしくは、最悪の場合、飲...
今回、当ブログに休日に関する質問コメントが次の通りありました。 (質問内容) 一般的に【休息時間8時間+24時間=32時間】が休日1日として捉えられていると思います。 では、32時間以上の労働になった場合、たとえば、32...
一定の車両総重量または最大積載量をもつ事業用自動車については、運行記録計の装着が義務化されていますが、 何年間記録保存すればいいのか? 運行管理者は、どのように指導すればいいのか? どのように管理すればいいのか? 乗務員...
プロドライバーとはいえ、毎日、どんなに安全運転に心がけていたとしても「ヒアリ!」「ハッと」するようなことがあります。 そのときは「ただ偶然、起こったこと。」「相手の無謀な運転が(ヒアリハットを)招いたこと。」…と心の中で...
もしも、運輸支局が運送会社に対して監査を行ったとき、どのような項目が指摘・処分されやすいのか気になったことはありませんか? 私はすごく気になっていました。 他社の処分状況は、自社には関係ないかもしれません。けれど、他の運...
トラック運送会社を経営していると、さまざまな乗務員との出会いがありますよね。 とうぜん、いいこともあれば悪いこともあるのですが、今回は悪いことが起きたときの話です。 …とある運送会社のお話ですが、人手不足に悩んでいたとこ...
たとえば、あなたの会社に遅刻してきた従業員がいたとします。 その遅刻した従業員がその日、そのまま残業した場合、残業手当を支払わなくてはいけないのでしょうか? じっさいに働いた時間が少ないから、遅刻した時間と残業時間を相殺...
これから新規許可を取得しようとしている方とお話すると、かならずといっていいほど「運送業許可を取得しようとしたとき、どのようにしたらいいかわからず、慌ててしまった。」「運送業に係る法律がたくさんあることを意識させられた。」...
業務の都合で、運送会社でそれぞれ運行の内容は変わりますよね。 そのため、なかには変則的な業務もあるのですが、インターネット上の掲示板で面白い質問を見つけました。簡単にまとめると『ワンマン運行とツーマン運行の組み合わせをし...
健康起因事故が重大な事故につながることから、運行管理者が点呼時に乗務員の健康状態を確認することは、安全運行と密接にかかわる重要な業務のひとつです。 「他人に迷惑わかけたくない。」 「替わりの運転者がいない。」 「給料を減...
トラック乗務員の平均年齢40歳以上ともいわれ、65歳以上の乗務員も珍しくなくなりました。 高齢運転者の教育そのものは、平成13年度から開始されたのですが、運送会社が意識しはじめたのは最近になってからかもしれません。そのた...
運行管理者試験に合格した人は、同封されている運行管理者資格者証交付申請書に必要事項を記入して、運輸支局 整備部門へ届出すれば、運行管理者資格者証を発行してもらえます。 ですが、運行管理者講習を5回受講した人は、講習を何度...
市町村の合併などで住居表示や地名地番が変更になったとします。そのとき、多くの人は「市町村が決めたことだから、支局に届出しなくてもいい。」「運輸業に関する事業所の住所も運輸支局が修正してくれる。」と思うことでしょう。 です...
平成31年4月から、いよいよ働き方改革法の施行が本格的にスタートしますよね。(大企業・2019年4月1日~、中小企業・2020年4月1日~) 中小企業は、まだ猶予がありますが、いずれ変わることには間違いありません。ただ、...
とある知り合いの運転手が「俺は会社の車を自宅に持ち帰って、次の日、荷主先に行っている。」と公言していました。 詳しく話を聞くと、その運転手の自宅が荷主先から近いため「運送会社の車庫に戻るよりも、自宅にある敷地に置いていた...
運送会社の中には、一般貨物自動車運送事業のほかにも、貸切バスなどの旅客も併せて経営していることがあります。 このようなとき、貨物と旅客、それぞれ運行管理者を選任する必要があるのですが、兼任することはできるのでしょうか? ...
最近、”働き方改革”の影響なのか、従業員の拘束時間を軽減させるためにIT点呼に対する関心も高まっているような気がします。 私の知り合いの事業所でも、IT点呼の導入を検討していましたが、IT点呼に関する情報が少ないので苦労...
当ブログにいつもコメントを残していただきありがとうございます。 今回、とある方から『派遣会社より派遣ドライバーの雇い入れの時、適性診断・13項目講習は必須ですか?(原文ママ)』という質問をいただきました。 「派遣社員...
トラックの一部に異常もしくは故障したまま、運転してしまうと大事故につながってしまいます。だからこそ、日々、日常点検を行うことが大切なのですが、残念ながら、怠る事業所は後を絶ちません。 そのため、国は重大事故を防止すべく、...
私たち運送業界では当たり前のように「休息(休息期間)」という言葉を使いますが、インターネットで検索すると、他の業界では使っている「休息期間」なんて言葉、じつはないんですね。 私は、この事実に衝撃を受けました^^; この休...
最近、大きな事故がニュースで流れると、会社が健康診断の受診させていなかった場合、それが報道されることがあります。国も健康診断の未受診については、敏感になっており、労働基準監督署と運輸支局が相互通報するなど、厳しくみている...
厚生労働省が出している「トラック運転者の労働時間等の改善基準のポイント」を見てみると、改善基準告示の特例のなかに「隔日勤務」というものがあります。 タクシーやバスなどでは使用されることがあるかもしれませんが、トラック運送...
運送業界も最近、少しでも人手不足を解消するためにトラガールを頻繁に取り上げるなど、女性がトラックを運転する機会が増えてきました。ただ、ここ最近のことなので、採用面接時に女性応募者に聞いてはダメなのは何なのか把握していない...