無免許運転は怖い!?運転免許証の見方!
運送会社の乗務員が無免許で運転していた。絶対にあってはいけないことですが、ちょっとした油断から発生してしまうのが【無免許運転】なんです。 無免許運転を見逃すことなんてあるの―。 このように感じてしまう人もい...
運送会社の乗務員が無免許で運転していた。絶対にあってはいけないことですが、ちょっとした油断から発生してしまうのが【無免許運転】なんです。 無免許運転を見逃すことなんてあるの―。 このように感じてしまう人もい...
運行管理者試験の勉強をしている知り合いから「帳票類で1年保存と3年保存とかイロイロあってわかりにくい。なにかわかりやすい暗記方法はないの?」と言われました。 「いやいや、試験勉強を俺に聞くのは間違っているぞ!」とツッコみ...
「長距離輸送をしていると休日を与えることは難しいのでは?」「運行途中で休日を与えることができたら問題が解決するけど…。」 といった質問をいただきました。 ”出庫してから帰庫するまでの間”…つまり、1運行の途中で、車中もし...
当ブログの「1泊3日の点呼執行はどうすればいいの?」に次のような質問がありました。 以前、運輸支局の方がうちの会社に監査に入ったとき、上記のような一泊三日運行のものに関して、三日目まで日をまたいでいるし、車庫(拠点)出発...
点呼記録簿の法定項目のひとつに「指示事項」というものがあります。 この項目には、乗務前点呼のときに運行管理者が乗務員に対して【輸送の安全】について伝えたことをそのまま点呼記録簿に書かなければいけないことになっています。 ...
「過労運転ってどうやって取り締まるの?」 このような質問をいただきました。 規制緩和後、トラック業界は長時間、稼働しなければいけないほど低運賃に悩まされています。経営者も管理者もかなり頭を痛めています。だからといって、過...
とある会社の倉庫で荷物の積み下ろし作業をしていた乗務員が、高さ1mくらいの荷の上からコンクリート床に「ぴょーい」と飛び降りて足の骨を折ってしまったそうです。 飛び下りなければいけない構造にはなっていなかったそうで、少し荷...
運行管理者が選任されていないなどの重大な違反が見つかった場合、30日の事業停止になるお話を以前しました。それほど、運行管理者の選任は重要な項目のひとつです。 ですが、巡回指導や行政監査では、運行管理者がいる・いないだけで...
全ト協のHPを見てみると… 平成26年12月1日に「貨物自動車運送事業輸送安全規則(国土交通省令)」が改正・公布され、従来から運行記録計(タコグラフ)の装着が義務付けられていた車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以...
2泊3日以上の運行をすることになった運送会社の運行管理者「2泊3日以上の長距離輸送の仕事をすることになったけれど、どうやら運行指示書が必要みたいだ。けれど、運行指示書はどのようにして作成すればいいのだろう?」 運行指示書...
「巡回指導の通知文書が届いたがどうしたらいいの?」 「どのように対処したらいいのかわからない」 「行政処分とかあるの?」 以前は運輸開始してから6か月以内に巡回指導が行われていましたが、いまは運送業の許可を得た後、運輸開...
前職で整備管理者をしていた経験を活かして、転職先でも整備管理者に選任された。または異動で別の営業所の整備管理者になった。 このようなとき、ふと思います。 「あれ?整備管理者に選任されたら、選任された翌年度末までに受診しな...
運送会社は、新たに雇い入れた運転者がトラック運転手として選任される前に、過去の”事故・違反歴”を把握しておく必要があります。 「運転者の事故・違反歴はどのようにして調べるの?」「どこが対応してくれるの?」 運転手の事故・...
(参照:自動車安全センター) トラック運送会社に乗務員として就職しようとすると、担当者から「運転記録証明書」を提出するよう求められることがあります。 いままで転職経験のある運転手の中には「なぜ運転記録証明書を会社に提出し...
「車両の稼働中、運行管理者は営業所に常駐しておかなければならない」という話を聞いたことはないでしょうか? 確かに稼働しているのであれば外出しないほうがいいかもしれませんが、事業内容によっては、出庫時間と帰庫時間が決まって...
一般貨物自動車運送事業の許可を持つトラック運送会社は、約2年に1回のペースで適性化事業実施機関の巡回指導を受けなければいけません。 巡回指導の通知が届いたら、どのような対応をしなければいけないのか? 巡回指導と行政監査と...
会社から運行管理者試験を受験するように言われたけれど、自腹での受験はかなりイタイですよね。なぜなら、運行管理者試験を受けるためには… 願書代(1000円) 基礎講習代(8700円) 試験代(6000円) ※(2016年4...
”トラックに係る大事故”が発生したとき、運送会社が法令を遵守しているか否か、ニュースで報道されていますよね。 点呼執行もそのひとつですが、この”点呼”、行政側もかなり重視しています。 その証拠に、巡回指導で”点呼執行をま...
運行管理者の選任しようにも運行管理者試験に合格することが難しいですよね。けれど、もしも、運行管理者がいなくなったら、巡回指導の速報事案に該当し、行政監査で30日の事業停止処分が下されます。 とくに、トラック運送会社の99...
ふと耳にする安全運転管理者。 「ウチの事業所には運行管理者はいても安全運転管理者なんていないぞ?ひょっとして法令違反なの?」このような質問をいただきました。 私も安全運転管理者について知らなかったのでトラック協会に問い合...
一般貨物自動車運送事業を取得している運送会社が所有しているトラックは、すべて事業用(緑ナンバー)でなければいけない。…ということはありません。 そのため、運送会社によっては、自家用の車両で運賃が発生する仕事はできませんが...
運転業務に関わる方々や、事業者の皆さんにとって「改善基準告示」という言葉を耳にすることは少なくないでしょう。 この告示は、安全で健康的な職場環境を確保し、運転者が安心して働ける環境を提供するために非常に重要な役割を果たし...
運送会社の99%は中小企業です。大企業のように選任(解任)をする機会はほとんどありません。 そのため、運行管理者が退職・死去していなくなった場合、行政書士に対応をお願いする運送会社が多いとは思いますが、自社で作成する場合...
厚生労働省では、毎年、全国の労働局や労働基準監督署によるトラック運送事業者への監督指導を実施しています。 耳にしたという人もいると思うけれど監査指導の状況や結果がどのようなものなのかわからないですよね? 貸切バスの事故な...