過去の記事一覧
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運行管理者資格を取得するためには、筆記試験に合格しなければいけませんが、合格率は決して高くはありません。
運行管理者試験の制度が始まった当初は、合格率が約80%以上もありました。ですが、試験の回答方法や…
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改善基準告示が改正しようとも、宿泊を伴う長距離貨物運送をしていれば、「拘束時間はいままでどおり、週2回は最大16時間とすることができる」と思っていませんか?
私の知り合いがいる運送会社と雑談をしていたのですが、長距…
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長時間の荷待ち
不当な運賃・料金(燃料価格上昇分の不当な据え置き等)
無理な運行の指示(過積載、異常気象時の運行指示)
契約外の付帯業務
トラック運送業界では、荷主と運送会社のチカラ関係が…
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評価項目Ⅲ「安全性に対する取組の積極性」のグループ2(1)「事務所内で安全対策会議を定期的に実施しているか」は、グループ2の中でいちばん取り組みやすい項目になります。
実際、私がGマークの書類作成をサポートした際も…
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乗務員に適性診断を受診させていた場合、評価対象になりますが、主に「任意である一般診断が評価される」ということに注意しなければいけません。
中小企業である運送会社の多くは、義務診断(初任・適齢・特定)は受…
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「Ⅲ.安全性に対する取組の積極性」のグループ1(1)「自社内独自の運転者研修等の実施」は、Gマークの申請において重要な項目と私は考えています。
理由は、配点が3点もあるから。この配点は大きいですよね。
申請事業所…
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日常点検表が一緒に表示されるタイプのデジタコ日報があります。
けれど、デジタコ日報に日常点検の記録を残すタイプを使用している場合、運行終了後に入力するしかありませんよね。
本来、整備管理者…
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Gマークの「安全性に対する取組の積極性」のグループ1の2に”外部の研修機関・研修会へ運転者等を派遣している”ーについて問われる項目があります。
この項目の資料を作成しようとしたとき、
「ど…
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「Ⅲ安全性に対する取組の積極性」のグループ1(3) 「定期的な運転記録証明書の入手による事故・違反実態の把握に基づく指導の実施」について解説します。
この項目の配点は”3点”と高いです。
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運送会社で働き始めたばかりの人やこれから「運送会社で働きたい」と思っている方が、インターネットや求職誌などで運送会社を調べていくと「配車係」と「運行管理者」というワードをよく目にすることがあります。
「配車係と運…
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令和4年4月1日から導入が始まった「遠隔点呼」制度。既に国土交通省のリーフレットや物流業界のニュースで話題になっていますが、「従来のIT点呼と何が違うの?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事…
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私はブログを書くとき「タイトルはパッと見てわかりやすい内容に…」ということをいつも心掛けています。
しかし、今回は、かなり迷いました汗
「1日に2回勤務」では、イメージしにくいと思います。…
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Gマークの書類作成は進んでいますか?
初めてGマークの書類を作成する担当者は、どのように作成していいのか戸惑いを感じてしまい、不安になっていることだと思います。
ですが、心配する必要はありません。コツさえ掴…
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休息時間は、本来、最低でも8時間以上、乗務員に与えなければいけないということになっていますが、なかには例外が存在します。そのひとつが「分割休息」という特例になります。
ただ、この分割休息。
言葉はよく耳にす…
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運転手を経験した後、配車係に配属され、現在は運行管理者で頑張っているテルといいます。
ほとんどの運送会社に存在している「配車係」は、毎日の業務を各運転手に配分。そして、運転手は配車係から命じられた仕事を日々こなし…
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「配車係」は、請け負った仕事をトラック運転手にうまく振り分ける、運送会社のいわば”司令塔”にあたるポジションにいる存在ですよね。
上手くパスを回したり、コミュニケーションを取らなければ、チームは機能しなくなります…
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「整備管理者の変更届出を出したい。」「整備管理者になりたい。」
このようにふと整備管理者になりたいと思ったとき、どのような資格、書類が必要かわかりませんよね。
また、運送会社も、いま整備管理者を選任していた…
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「宅配事業者では、運転時間(4時間連続)を意識したことがなかった。」「少なくとも1回につき10分以上(合計30分)休憩等を確保した記憶がない。」
宅配事業者に勤めていた労働者から意見をいただきました。
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トラック運送業界では、長時間労働や過酷な労働環境が大きな問題となってきました。
そんな中、労働環境を改善するために導入されたのが「430規制」です。
この規制は、連続運転を4時間以内に制限し、それを超える運転には…
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運転はしっかりできても、道を覚えるのが苦手な運転手もいますよね?
そこで、今回は、現役のトラック運転手に「もしも、道を覚えるのが苦手な新人トラック運転手が入社してきたら、あなたはどのようにアドバイスしますか?」と…
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「2024年問題」の陰に隠れて見落としがちな「2023年問題」。
2023年4月1日から、中小企業にも月60時間超の時間外割増賃金率50%が適用されます。
2024年問題をクリアした労働時間・年960時間(…
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こんにちは!配車係をしているイアンです。
小さい家族経営の運送会社から、総勢何百人を越える大きな運送会社までたくさんありますが、その一つ一つに必ずと言っていいほど「配車係」がいますよね。
配車係は、1日1日…
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私は、女性トラックドライバーですが、街中でよく見かける軽貨物や宅配便ではなく、”長距離輸送”しかもトレーラーに乗っています。
旦那が経営する運送屋さんのお手伝いをしていくうちに、私もハンドルを握るようになりました…
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こんにちは!現在、現役トラック運転手のミツバといいます。
「運送会社で働きたいけど、まったくの未経験で就職はできるのか?」「運送業は稼げるって聞いたけど本当なんだろうか?」「運送業界=ブラック企業って本当なの?」…
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