中間点呼を行うときに知っておくべき3つのポイント!
乗務前点呼と乗務後点呼のいずれも電話点呼になってしまった場合、その運行の途中で中間点呼をしなければいけませんよね。 この中間点呼をするとき、おさえるべき3つのポイントがあります。 それは― 1.中間点呼をしなければいけな...
乗務前点呼と乗務後点呼のいずれも電話点呼になってしまった場合、その運行の途中で中間点呼をしなければいけませんよね。 この中間点呼をするとき、おさえるべき3つのポイントがあります。 それは― 1.中間点呼をしなければいけな...
この「トラックの杜」は、一般貨物運送事業に関わる人のために立ち上げたブログですが、コメントやメールが来る規模にまで成長しました。 これも皆様のおかげだと感じています。 今回は、とある運転者から転職のことについて質問を受け...
物流新聞などに「貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正」に伴い、運転日報に新たに記載しなければいけない項目が増えました。 運転日報は「出発・到着地点、時刻」や「休憩時間・地点」など、記載しなければいけない項目が多く、日...
平成31年4月1日に標準貨物自動車運送約款が変更になったことに伴い、運送会社で掲示する運送約款も古い約款は破棄して新しい約款に差し替える必要があります。 しかし、新しい運送約款はどこで手に入るかわからず、古い内容のまま掲...
この前、巡回指導に立ち会った担当者とお話をしたのですが、そこである疑問を感じたそうです。それが… 「巡回指導が終了した後、総合評価(A~Eのいずれか)の通知があった。この総合評価はどのような基準で決まるのでしょうか?」 ...
「基礎講習を受講したことは確かだけど、その修了証を紛失してしまった。」 このように過去に運行管理者 基礎講習を受講していた記憶はある。けれど、その修了証を紛失してしまったという人は多いのではないでしょうか? たしかに、以...
すでにGマークの認定を受けた事業所が移転することになったとき、運輸支局などに住所の変更届を提出するかと思います。 では、Gマークの変更届出はどのようにしたらいいのでしょうか? 今回は営業所を移転したときのGマークの変更届...
適性診断には、義務診断以外に一般診断がありますが、ときに「一般診断は3年に1回受診しなければいけないのではないか?」という質問をいただくことがあります。 確かにYahooの検索ワードでは「一般診断」と一緒に「3年に1回」...
日常点検を実施したら、整備管理者か補助者に日常点検の結果を報告して、運行の可否を決定してもらわなければいけませんよね。 ちなみに、対面点呼や電話点呼を行うときは、運行管理者は認可営業所(もしくは認可車庫)にいなければいけ...
拘束時間の解釈については、社内で認識のズレが生じてしまうことがけっこうあるようです。当運営部にも、何度か担当者同士で話し合いをした結果、答えが出ず、最終的に当方に質問をしてくる事業所もあるくらいです。 さて、これから紹介...
派遣社員は、緑ナンバーのトラックを乗務することができることは「派遣社員・出向社員、アルバイトをトラックドライバーに選任していいの?」において紹介しました。 ただ、最近、「派遣社員」をトラックドライバーに選任できることを知...
すでに36協定を届出したけれど、業務の都合で協定に書いた内容を変更しなければいけなくなったとき、協定の対象期間の途中でも改めて締結していいのかどうか質問がありました。 36協定は最大1年間の締結期間なので、すぐに新たに出...
当ブログは、のんびりと更新していますが、その間もたくさんのコメント・質問していただき、本当にありがとうございます。 今回は、別の運送会社に転職を考えている運行管理者の補助者に選任されているmachさんから質問をいただきま...
点呼記録簿については、乗務員の数が多ければ多いほど管理が大変です。 業務の内容も地場・中距離・長距離と人によってバラバラ。 中間点呼の有無で様式も変わるので、地場用の点呼記録簿ファイルと中距離・長距離ファイルを別々に管理...
「一般貨物自動車運送事業では、休憩・睡眠施設を国に登録しておかなければいけないけれど、日頃の保守管理はどのようにしなければいけないの?」 運行管理者の業務として乗務員の休憩・睡眠施設の管理が業務のひとつとしてあるので、ど...
…とある運送会社で事務職をしている女性から「残業時間の上限はドライバーさんと同じになるの?」という質問を受けました。 大手企業は、すでに2019年4月1日から時間外労働の上限規制は導入されています。でも、中小企業は、まだ...
一般貨物運送事業の巡回指導において、深夜帯(22:00~5:00)で業務する運転手…いわゆる特定業務従事者については、半年に1度、健康診断を受診するよう指導を受けることがあります。 私も当時、巡回指導を受けたときに、特定...
働き方改革関連法が成立したことに伴い、トラック運転手の拘束時間も影響を受けることになりました。 そのひとつが「トラック運転手の時間外労働の上限規制」なのですが、2024年4月から導入される予定です。 ただ、時間外労働の上...
事業用自動車の運転者は、トラックを運転することが仕事ですよね。 いつも同じ道路状況ならいいのですが、雪や豪雨などの気象の変化や住宅街・山道での運行、突然の歩行者・自転車の飛び出しなど、その時々によって運行の判断に高度な能...
営業ナンバーのトラックを乗務する運転者が、かならず受診しなければいけない「義務」の適性診断は、初任診断・適齢診断・特定診断の3つあります。 その内容は… 初任診断・・・新入社員適齢診断・・・65歳以上の年配者特定診断・・...
交通事故は安全教育を行うことで激減させている運送会社はたくさんあります。 ですが、完全に何年も「交通事故”0”」を継続することは難しいです。 ただ、交通事故が起きてしまったら、同じ失敗を繰り返さないように「事故記録(事故...
運送会社によっては、たとえ運行管理者に選任されていたとしても、他の選任ドライバーと同じように営業ナンバーの車両を運転して現場に行き、仕事が終わったら帰ってくるというケースがあります。(参照⇒運行管理者と運転手の兼任につい...
長時間労働している者について、労働安全衛生法(安衛法)では、過労死等の健康リスクを防止するために、事業者に対して、医師による「面接指導」が義務付けられています。 運送会社では、どうしても拘束時間が長時間になりやすいので、...
トラック運送会社に勤めていると休日労働をすることが頻繁になりますよね。 そうすると、 「休日労働の労働時間は時間外労働時間に含まれるものでは?」 「休日労働も時間外労働時間であって同じ時間に含まれるのではないか?」 とい...