過去の記事一覧
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…とある運送会社で事務職をしている女性から「残業時間の上限はドライバーさんと同じになるの?」という質問を受けました。
大手企業は、すでに2019年4月1日から時間外労働の上限規制は導入されています。でも、中小企業は…
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一般貨物運送事業の巡回指導において、深夜帯(22:00~5:00)で業務する運転手…いわゆる特定業務従事者については、半年に1度、健康診断を受診するよう指導を受けることがあります。
私も当時、巡回指導を受けたときに、特…
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働き方改革関連法が成立したことに伴い、トラック運転手の拘束時間も影響を受けることになりました。
そのひとつが「トラック運転手の時間外労働の上限規制」なのですが、2024年4月から導入される予定です。
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事業用自動車の運転者は、トラックを運転することが仕事ですよね。
いつも同じ道路状況ならいいのですが、雪や豪雨などの気象の変化や住宅街・山道での運行、突然の歩行者・自転車の飛び出しなど、その時々によって運行の判断に…
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営業ナンバーのトラックを乗務する運転者が、かならず受診しなければいけない「義務」の適性診断は、初任診断・適齢診断・特定診断の3つあります。
その内容は…
初任診断・・・新入社員適齢診断・・・65歳以上の年配…
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交通事故は安全教育を行うことで激減させている運送会社はたくさんあります。
ですが、完全に何年も「交通事故”0”」を継続することは難しいです。
ただ、交通事故が起きてしまったら、同じ失敗を繰り返さないように「事故記録(事…
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運送会社によっては、たとえ運行管理者に選任されていたとしても、他の選任ドライバーと同じように営業ナンバーの車両を運転して現場に行き、仕事が終わったら帰ってくるというケースがあります。(参照⇒運行管理者と運転手の兼任につい…
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長時間労働している者について、労働安全衛生法(安衛法)では、過労死等の健康リスクを防止するために、事業者に対して、医師による「面接指導」が義務付けられています。
運送会社では、どうしても拘束時間が長時間になりやすい…
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トラック運送会社に勤めていると休日労働をすることが頻繁になりますよね。
そうすると、
「休日労働の労働時間は時間外労働時間に含まれるものでは?」
「休日労働も時間外労働時間であって同じ時間に含まれるのではないか…
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運送会社を設立して、一生懸命、取引先を拡充しながら、乗務員数を増やしていると広い駐車場が必要になった。取引相手の都合上、事務所を移転せざるをえなくなった。いい物件が見つかった。
さまざまな理由で事務所を移転すること…
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コンビニ弁当は美味しい。確かに美味しいけれど…何度も口にしていると飽きませんか?
この経験はコンビニ弁当を食べ続けている人でしかわからないと思います。かくいう私もそのひとりでした。
コンビニ弁当を食べても満…
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せっかく乗務員を雇ってもすぐ辞めてしまう人もいるし、きちんと仕事をしてくれる人かどうかわからない。
だから、採用してもすぐに正社員というわけではなく試用期間を設けておきたい。とりあえず、見極められるまで「パートタイ…
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運送会社に入社すると、先輩から仕事を教えてもらうために”横乗り”をしますよね。
けれど、トラック運転手は運転をしているので、ひとりの時間が多いです。だからこそ、”横乗り”とはいえ、閉じ込められた空間で”ふたりきり”が続…
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運送会社は認可営業所の登録だけでなく、トラックを駐車するための車庫も必要になってきます。
この「認可車庫」は、営業所とどのくらいの距離まで許されるのでしょうか?また、点呼執行など管理ではどのようにしていけばいいの…
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大型車両を乗るドライバーにとって知っておきたいのが、飲酒の知識。
「このくらいの量なら、明日の朝にはアルコールは抜けているだろう…。」と油断していたら、お酒はまだ身体に残っていて、警察に捕まった。もしくは、最悪の場…
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今回、当ブログに休日に関する質問コメントが次の通りありました。
(質問内容)
一般的に【休息時間8時間+24時間=32時間】が休日1日として捉えられていると思います。
では、32時間以上の労働になった場合、たと…
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一定の車両総重量または最大積載量をもつ事業用自動車については、運行記録計の装着が義務化されていますが、
何年間記録保存すればいいのか?運行管理者は、どのように指導すればいいのか?どのように管理すればいいのか?乗務…
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プロドライバーとはいえ、毎日、どんなに安全運転に心がけていたとしても「ヒアリ!」「ハッと」するようなことがあります。
そのときは「ただ偶然、起こったこと。」「相手の無謀な運転が(ヒアリハットを)招いたこと。」…と心…
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もしも、運輸支局が運送会社に対して監査を行ったとき、どのような項目が指摘・処分されやすいのか気になったことはありませんか?
私はすごく気になっていました。
他社の処分状況は、自社には関係ないかもしれません。けれど、他…
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トラック運送会社を経営していると、さまざまな乗務員との出会いがありますよね。
とうぜん、いいこともあれば悪いこともあるのですが、今回は悪いことが起きたときの話です。
…とある運送会社のお話ですが、人手不足に悩んで…
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たとえば、あなたの会社に遅刻してきた従業員がいたとします。
その遅刻した従業員がその日、そのまま残業した場合、残業手当を支払わなくてはいけないのでしょうか?
じっさいに働いた時間が少ないから、遅刻した時間と残業時間を相…
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これから新規許可を取得しようとしている方とお話すると、かならずといっていいほど「運送業許可を取得しようとしたとき、どのようにしたらいいかわからず、慌ててしまった。」「運送業に係る法律がたくさんあることを意識させられた。」…
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業務の都合で、運送会社でそれぞれ運行の内容は変わりますよね。
そのため、なかには変則的な業務もあるのですが、インターネット上の掲示板で面白い質問を見つけました。簡単にまとめると『ワンマン運行とツーマン運行の組み合わ…
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健康起因事故が重大な事故につながることから、運行管理者が点呼時に乗務員の健康状態を確認することは、安全運行と密接にかかわる重要な業務のひとつです。
「他人に迷惑わかけたくない。」
「替わりの運転者がいない。」
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